
About us
代表挨拶
TimofeeプロジェクトのHPを訪問していただき誠にありがとうございます。
弊プロジェクトのチーフを務めます慶應義塾大学法学部政治学科三年の飯野と申します。
弊プロジェクトは母体である学生団体S.A.L.で設立されて六年目を迎えました。
昨年は新たに東ティモールフェスタの実行委員会への参加を果たし、
より一層東ティモールに貢献する基盤を固めております。
「Dear Timor-Leste, From Japan」をコンセプトに掲げ、私たちは東ティモールへ渡航し
現地の人々との交流を続けてきました。
そこで出会った暖かな人々、陽気な国民性、手付かずの自然、
そのどれもが私たちには魅力的に映り、愛してやみません。
しかし、東ティモールはまだ発展途上にあります。
数々の問題を抱える彼らに、非力ながらも私たちには何が出来るのだろうか、
日々そのことを考え、東ティモールで出会った彼らに寄り添って活動を続けております。
Timofee Project Chief
飯野遼平
コンセプトについて
Dear Timor-Leste,From Japan
親愛なる東ティモールへ、日本から愛をこめて。
「“好きだから”を原動力に」
私たちが東ティモールに関わり続ける理由は私たちが東ティモールという国が、そこで出会った人や物が好きだからです。「何か問題を解決したい」そうした想いが湧くのは彼らが困っているから。彼らに日本のことをもっと知ってほしいし、私たちも東ティモールのことを知ってほしい。その上で、互いにいい影響を与えられるような。何かしようよりも先に、”好きだから”という気持ちがあるから。彼らとのそんな関係性を大切にしています。
「学生だからできること」
お金も時間も限られた私たちにできることは決して多くない。これは私たちに常について回る問題です。多くの支援団体がする多くの人の生活を豊かにする活動は私たちには難しいです。でも反対に、私たちだからできることだってあります。現地の学生と日本の学生として対等に夢を語ることや、そうした些細な活動を通して誰か少しの人の心を豊かにすることは他の誰ができるでしょうか。一種の諦めと思われるかもしれない。それでも、私たちは誰かの笑顔を見る度に、自分達の活動は間違っていないと思わされるのです。
これまでの活動
Vol.1 雑誌「Timofee」をテトゥン語で作成し、東ティモールにて配布。
Vol.2 東ティモール人学生5名を日本に無料で招待し、
スタディーツアーを催行。
Vol.3 日本人学生5名を連れて東ティモールへ渡航し、現地で
スタディーツアーを催行。
及び、現地での学生を中心とした50人規模の意見交換会を主催。
その他、東ティモールフェスタ実行委員会に所属する他、様々なイベントへの出展を行っています。




